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映画『私は、マリア・カラス』

Tom Volf監督の映画『私は、マリア・カラス』が12月21日より公開となります。

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2014年、木之下のもとに「カラスの映画を作っているから、
アーカイヴの写真を見せて欲しい」と監督のTomからメッセージが届きました。
当時、木之下が写真集をお送りするなどのヤリトリを経て、
この冬、とうとう映画が完成、日本でも公開となるとの連絡がありました。

結局、木之下晃撮影のマリア・カラス日本公演については、
動画が使われており、写真が映画に使われることはありませんでしたが、
映画に先だって完成したTomの本には、数々の写真を収録していただきました。

『私は、マリア・カラス』は、監督が世界を巡り、
自分の足で集めた、手紙や写真、動画を元に
制作されており、カラスの人生の真実が綴られています。
未完の自叙伝や、未公開映像、ラブレターまでが発掘されていて、
私たちは、カラスの苦悩やチャーミングな魅力を、改めて、知ることになるのです。

木之下の他界後は、当方で監督とのコンタクトを続けておりましたが、
監督はとにかく誠実。
おそらくカラスと関わりがあった方の多くは、
自分が持っている貴重なカラスとの想い出を、
この監督に託したいと考えたのだろうと、容易に想像がつきます。

これまでにも、カラス関連の映画やドキュメンタリーは
数多く作られてきましたが、『私は、マリア・カラス』は、
多くの歌唱シーンの中に素顔をカラスが描かれ、雄弁で、
魅力溢れるものになっていました。

監督の配慮もあって、
Bunkamura ル・シネマさんと、
札幌のシアター・キノさんでは、映画の公開中、
木之下晃写真集『最後のマリア・カラス』を販売してくださっています。
そうそう、Tomも「映画でお世話になった人のお土産にする」と
この写真集を改めて7冊購入し、パリへ持ち帰ってくれました♪

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カラス最後のステージとなった日本公演の様子を
映画『私は、マリア・カラス』と共に楽しんでいただけたら、とても嬉しいです。

『私は、マリア・カラス』 2018年12月21日ROADSHOW
https://gaga.ne.jp/maria-callas/


木之下晃アーカイヴス













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生誕110年を祝し、朝比奈隆氏初出音源をCD化

今年1018年は、指揮者朝比奈隆氏の生誕110年に当たります。
クラシック音楽レーベルフォンテックが
生誕110年を祝し、その偉業称え、
1年を掛けて、初出音源をCD化しています。

1997~8年に新日本フィルと共演した
《ベートーヴェン 交響曲全集》


木之下晃はこのベートーヴェンチクルスをすべて撮影しておりました。
全6枚となる今回の全曲集のカバーフォト、すべて木之下晃撮影です!

第一弾
『交響曲 第1番・第6番「田園」』
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第二弾
『交響曲 第2番・第4番』
zaP2_G5962919W (1)

第三弾
『交響曲 第3番「英雄」』
zaP2_G6398724W (1)

第四弾
『交響曲 第5番・第8番』
zaP2_G2929190W (1)

第五弾
『交響曲 第7番』
zaP2_G2929939W (1)


そして、年末に第六弾『交響曲 第9番』がリリースに!
まだ発売前ですが、カバーにはこちらの写真を使っていただきました。
Takashi Asahina-145-980604-2

  フォンテックさんによりますと:
  「近年のベートーヴェン演奏は新時代を迎えました。
  しかし、この『近代』を経過してきた<耳>にも、朝比奈の演奏は色褪せるどころか、
  実に新鮮に聴こえます。軽佻浮薄という言葉から最も遠い、歩を踏みしめるような音楽。
  一音一音に、ベートーヴェンの 音楽に内在する強烈なエネルギーを刻む演奏は、
  まさに久遠の響きを宿しています」


新たにネガを洗い出し、1枚1枚大切に写真を選びました。
朝比奈ベートーヴェンの音色と共に、写真もじっくりご覧頂けますように。


オマケ!

Takashi Asahina-128-980226(C)Akira KINOSHIT

こちらは今回のCDになった演奏会のひとつ、
1998年2月26日に行われた公演時に撮影したもの。
(プログラムは第6番田園と第8番)
すべての演奏が終了した後、多くの方がステージを取り囲み、
マエストロを讃えていらっしゃいます。
この1枚からも、今回CD化されたベートーヴェンチクルスが
どれだけ会場の人達の心に響いていたかが伝わって参ります。


木之下晃アーカイヴス

















木之下晃メモリアル2018

東海市芸術劇場にて木之下晃メモリアル2018が始まりました。

東海市2018

木之下晃がライフワークとしていた
写真を通して元気なお年寄りを増やそうというプロジェクト
『寿齢讃歌』公募写真展と
音楽写真家木之下晃の代表作をオリジナルプリントでご覧いただける『木之下晃写真展』
この二本立てが『木之下晃メモリアル』です。

今年は、
クリスチャン・ツィメルマン
マリア・カラス、ズービン・メータ
ウラディミール・アシュケナージ
ジェシー・ノーマン
ピエール・ブーレーズ
カルロ・マリア・ジュリーニ
渡邊暁雄
アニー・フィッシャー
ウラディミール・ホロヴィッツ
リリー・クラウス
タチアナ・ニコラーエワ
カール・リヒター
ルドルフ・ゼルキン
アグネス・バルツァ
チェチーリア・バルトリ
モーリス・アンドレ
オーレル・ニコレ
ヤノーシュ・シュタルケル
以上19点(順不同)、錚々たる顔ぶれが集結しました!

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写真をプリントで見る機会が少なくなっている昨今。
大判のゼラチンシルバープリントは大迫力!!
デジタルにはない風合いを、オリジナルプリントから感じて頂けたらと思います。


一方、『寿齢讃歌』には、知多半島エリアの元気なお年寄りの写真が集まりました。

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パブリックスペースに展示してあるので、多くの方が歩きながら
写真を見てくださいます。見た方からは
「うわぁ、このおじいちゃん、90歳だって、元気そう~」など
感嘆の声が聞えてきました。
今回3回目となる東海市の寿齢讃歌、毎回ご参加くださる方がいるのですが、
被写体のお年寄りたちが、ますます元気なご様子で嬉しくなります。
やはり、レンズを向けてくれる人が周りにいるお年寄りは、
幸せに歳を重ねていらっしゃるのだと実感します。
これこそが『寿齢讃歌』マジック!!

↓こちらは、監修の英伸三先生を交えての講評会の様子。
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賞や副賞がない公募写真展ですが、トッププロのアドバイスを受けることができるのが、
この寿齢讃歌の特徴でもあります!

ぜひ、木之下晃写真展と併せて、ご覧になって見てください。

東海市芸術劇場『木之下晃メモリアル』
■日程     2018年9月26日(水)~10月8日(月)
■開館時間 9:00~21:00
■会場     東海市芸術劇場
■観覧料 無料
http://www.tokai-arts.jp/performance/sponsor/event/6219/


追伸:
茅野市美術館の『寿齢讃歌 写真展13』
オープニングには、
柳平 千代一茅野市長、丸山 悟日本福祉大学理事長等にご列席いただき、開幕。

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多くの方にご覧いただき、無事終了しました。
皆さま、ありがとうございました。


木之下晃アーカイヴス













二つの『寿齢讃歌』

木之下晃が、写真を通して人生の達人であるお年寄りたちを称え、
またそこに写り込む地域文化を世界に届け、
未来へ伝えていくことを目指しているプロジェクト「寿齢讃歌」。

13年前、茅野市美術館で始まったこの寿齢讃歌。
3年前からは東海市芸術劇場にて東海地区版の寿齢讃歌も始まりました。

今年は、初めて、この寿齢讃歌の写真展の開催日程が重なりました!!

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茅野市美術館『寿齢讃歌』写真展
■日程      2018年9月15日(土)~30日(日)
■開館時間 10:00~18:00
■会場 茅野市美術館 企画展示室
■観覧料 無料
■休館日 9月18日(火)、9月25日(火)

東海市芸術劇場『寿齢讃歌』
■日程      2018年9月26日(水)~10月8日(月)
■開館時間 9:00~21:00
■会場 東海市芸術劇場
■観覧料 無料
(木之下晃メモリアルとして、木之下晃写真展をギャラリー1、2にて同時開催いたします)

茅野市美術館には、今年も全国から100点を優に超える作品が集結。
力作が多く、被写体となっているお年寄りの輝きも、増すばかりです。
東海市版は、エリアを限ってご応募頂いているので、規模は小さいものの、
お年寄りの笑顔は負けていません!
「こんな表情が出せる80歳、90歳になりたい!」
写真をご覧になると、そんな気持ちになって、勇気や元気が湧いてきます。
お近くの方、ぜひ、足を運んでみてください。

写真で元気になるお年寄りが、また一人、また一人と
増えていったら、とても素敵☆
ふたつの寿齢讃歌が、その、礎となりますように。

木之下晃アーカイヴス










富士山河口湖音楽祭2018 ありがとうございました


富士山河口湖音楽祭2018 『木之下晃=写真で辿る音の旅』が
無事終了いたしました。

表紙


今回は、第1部で、チャイコフスキーの生涯を写真と共に辿りました。
チャイコフスキーの遺品を撮影した写真や、
三大バレエのステージ写真、オペラ公演の写真なども織り交ぜ、
時に、音楽も聴いていただきながら、公演を進めて参りました。

第2部では、12のピアノ曲集『四季』をピアニスト福士恭子さんが演奏。
この楽曲は、音楽雑誌の付録として出されたもので、
各月ごとにロシアの文豪の詩が添えられていました。
その詩を朗読しながら、音楽のバックには、木之下晃が撮影した
音楽都市ロシアの映像を投影し、お愉しみいただきました。

少し内容を詰め過ぎてしまったかな、とも思われましたが、
ご覧頂いた方からは
「ロシアへ行きたくなりました」
「知らないことが色々あって、興味深かったです」
「ロシア崩壊の頃の写真がとてもよかったです」
「初めて来ましたが、これまでの公演も見たかったです」など
大変ご好評をいただきました。

お招きくださった音楽祭事務局の皆さま、
毎年、ボランティアでお手伝いしてくださる、サポートメンバーの皆さま、
当日、手弁当で応援してくださった皆さま、
そして、ご来場くださった皆さま、
本当にありがとうございました。
またお目に掛かれる日を楽しみにしております。


木之下晃アーカイヴス










プロフィール

木之下晃

Author:木之下晃
音楽写真家木之下晃のブログです。
展覧会や出版のお知らせ、
撮影エピソードなどを紹介していきます。

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