2017年もよろしくお願いいたします

新年、いかがお過ごしでしょうか?

昨年も沢山の方に支えていただき、
多くの媒体に木之下晃の写真をご掲載いただきました。
長野県茅野市でスタートした寿齢讃歌が、
愛知県東海市にも広がったことも、当方にとって特筆すべきことです。
(「木之下晃メモリアル」として、1月9日まで東海市芸術劇場で開催中)
お世話になった皆さまへ、心よりお礼申し上げます。

さて!2017年のビュッフェ・クランポン・ジャパンのカレンダーも
木之下晃撮影の劇場シリーズで制作していただきました。

今年は、ブラームス没後120年ということもあり、
ドイツの劇場で綴ってあります。

【Buffet Group Japan CALENDAR 2017】

1月~3月 キュビリエ劇場(Cuvillies Theater, Munich)
Cuvillies Theater-1(C)Akira KINOSHITA

4月~6月 ベルリン国立歌劇場( Staatsoper Unter den Linden, Berlin)
Staatsoper Unter den Linden(c)Akira KINOSHITA

7月~9月 ザクセン州立劇場 / ゼンパー・オパー (Sächsische Staatsoper Dresden)
Sächsische Staatsoper Dresden-4(C)Akira KINOSHITA

10月~12月 ベルリン・コーミッシェ・オパー(Komische Oper Berlin)
Komische Oper Berlin(C)Akira KINOSHITA


木之下晃がライフワークとして続けていた劇場の撮影。
どの劇場も大変美しく、音楽が滲み出てきそうではないでしょうか?
今年も多くの方が、このカレンダーと共に1年を過ごされることを
大変嬉しく思います。

(生前、木之下がカレンダーを差し上げていた方全員を把握しきれておりません。
もらっていた!という方、よろしければ、ホームページのメールフォームからご連絡ください)



2017年も皆さんに写真をご覧になっていただける機会を
作っていけるよう、取り組んで参りますので、
何卒、よろしくお願いいたします。

木之下晃アーカイヴス

追伸:
指揮者のジョルジュ・プレートルが1月4日、お亡くなりになりました。
現在、東海市芸術劇場で開催中の、『木之下晃メモリアル』では、
木之下が撮影したプレートルのオリジナルプリントも展示してございます。
エネルギッシュなプレートルの生前の姿を多くの方に見て頂ければ幸いです。
ご冥福をお祈りいたします。
https://www.tokai-arts.jp/performance/sponsor/event/979/



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小澤征爾さん、ケネディ・センター名誉賞

小澤征爾さん、ケネディ・センター名誉賞を受賞

アメリカに貢献した優れた芸術家に贈られる
ケネディ・センター名誉賞=The Kennedy Center Honors
今年、小澤征爾さんがイーグルスやキャロル・キング、ジョージ・ルーカス等と共に、
この賞を受賞されました。
日本人の受賞は初めてのことです。
毎年、12月の第1日曜日にはケネディ・センターで米大統領夫妻列席のもと
祝賀行事が行われ、その模様はCBSテレビでも流れるなど、
アメリカでは、受賞は最大級の名誉であり、
祝賀行事は多くの方が楽しみにしているイベントでもあります。

Seiji Ozawa-59(C)Akira KINOSHITA
<1977年11月7日撮影 東京文化会館>

その祝賀行事で流すフィルムに、
木之下晃が撮影した小澤征爾さんの写真を使いたいと制作サイドから連絡を頂き、
小澤さん若き頃、エネルギッシュにタクトを振る写真を9枚ご提供しました。
木之下が1981年に出版した『小澤征爾の世界』(講談社刊)をご覧になり、
「amazingでincredibleな写真なので、どうしても使いたい」と言ってくださったのです。

Seiji Ozawa-64(C)Akira KINOSHITA Seiji Ozawa-63(C)Akira KINOSHITA Seiji Ozawa-60(C)Akira KINOSHITA
<1979年11月20日 渋川市民会館>

12月6日ケネディ・センターでは、オバマ大統領他多くの方が、
大きなスクリーンで木之下の写真を見てくださることになります。
またテレビを通して全米の方に木之下の写真を見てもらえると思うと、
こちらにとっても、大変名誉なこと!
小澤さんの活躍が、木之下の写真を益々輝かせてくれています。

小澤征爾さん、ケネディ・センター名誉賞受賞、おめでとうございます。

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浜松国際ピアノコンクール関連イベント
音楽写真家・木之下晃展 ~写真で愉しむマエストロたち~開催中

hamamatsu7.jpg hamamatsu6.jpg

浜松国際ピアノコンクールは、いよいよ、今週末が本選です!
449人の応募者の中から、6名が3次予選を勝ち抜き、
12月5日6日の両日、アクトシティ浜松大ホールにて、
オーケストラと共に、コンサート形式の選考会に臨みます。
10月15日から展示が始まりました、大きなガラス面を使った写真の展示も
12月8日のコンクール行事終了時までとなります。
本選を鑑賞する方は、ぜひ、ロビーの写真展示もお愉しみください♪
http://www.hipic.jp/

木之下晃アーカイヴス


音楽写真家・木之下晃展 ~写真で愉しむマエストロたち~開催中

第9回浜松国際ピアノコンクールの関連イベント
音楽写真家・木之下晃展 ~写真で愉しむマエストロたち~

10月15日、浜松市長にもご臨席いただきテープカットが行われ、
写真展の幕開けとなりました。

hamamatsu1.jpg
<左:鈴木康友浜松市長 中:木之下晃次女貴子 右:伊藤修二浜松市文化振興財団代表理事>


浜松アクトシティの市民ロビーには、
大きく引き伸ばされてガラスに展示された、ピアニスト達の姿が並びます。

hamamatsu4.jpg hamamatsu5.jpg

ロビーの雰囲気がガラリと変わり、
「写真にはこんなにもパワーがあるのか」と感じます。
一方で、写真が空間を邪魔することなく、
ピアノコンクールに寄り添うように貼られているのも、素敵なところです。
残念ながら木之下本人は、この展示を見ることができませんでしたが、
審査委員長を務める海老彰子さんや、今年の審査委員アルゲリッチさんが
この写真を見て、木之下のことを思い起こしてくださったら、
写真家にとっては一番の供養になることでしょう。

hamamatsu7.jpg

人の姿が入ると、写真の大きさ、迫力が伝わるでしょうか?

光を通して見ることで、写真の表情が変わっていくのが、
今回の写真展の魅力のひとつなのですが、
夜、ホール前の広場から見た様子が、またカッコイイのです。

hamamatsu3.jpg

木之下は生前、約100回の写真展を開きましたが、
自ら監修した最後の展示となる今回は、
このように、大変印象的なものになっています。
本人が準備期間に亡くなってしまったにもかかわらず、
素晴らしい展示を実現してくださった関係者の皆さま、
本当にありがとうございます。

展示は浜松国際ピアノコンクール最終日、12月8日まで続きます。
期間中、市民ロビーを歩く沢山の浜松の方に写真を見て頂けることと
世界中から集まるピアノコンクールの関係者の方に、
今、改めて木之下の写真を見て頂けることを大変嬉しく思います。

期間中、浜松方面へ行くことがありましたら、
ぜひ、アクトシティホールのロビーを歩いてみてください♪
(オープン時間9:00~22:00 自由に歩けるパブリックスペースです)
http://www.hipic.jp/event/07/

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茅野市美術館
収蔵作品展『音楽写真家 木之下晃』 
間もなく終了となります。

音楽写真家木之下晃

茅野市美術館は木之下晃の作品104点をコレクションしてくれていますが、
その中から約50点の作品が常設展として展示されています。
全紙に広がるオリジナルプリントの力強さを、改めて感じて頂ける展示になっています。

2015 木之下晃展

木之下の生まれ故郷での追悼展となります。
間もなく、会期が終了となります。
茅野の皆さま、諏訪の皆さま、どうぞお出かけください。
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日 程 2015年9月6日(日)―10月26日(月)9:00~19:00
会 場 茅野市美術館 常設展示室
休館日 火曜日(ただし火曜が祝日の場合はその直後の平日)
観覧料 入場無料
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http://www.chinoshiminkan.jp/museum/2015/0906.html



木之下晃アーカイヴス






連載最終回のお知らせ等

sony card

ソニーギャラリー銀座にて開催されました
木之下晃追悼作品展 マエストロ-世界の音楽家-は
無事、終了いたしました。
沢山の方に写真を観て頂けたことが、
写真家にとってはなによりの追悼になったかと思います。
会場へ足を運んで下さったみなさま、
開催へ向けて短い時間で動いてくださったみなさま、
どうもありがとうございました。



さて、木之下が担当していた連載の最後の掲載号が届きました。
故人を悼んでお手に取っていただけると幸いです。

■東京文化会館公演情報誌『音脈』
毎号、公演案内のみならず、音楽家のインタビューなど
充実の内容となっている『音脈』。
この中で木之下は「木之下晃のレンズは語る」と題した連載を長く担当しておりましたが、
現在配布されている58号が連載の最終回となります。
東京都交響楽団の第5代音楽監督への就任が決まった、大野和士さんを
ご本人へのインタビューと、デビュー時の写真とでご紹介しております。

その写真はこちら。
Kazushi Ono (C) Akira KINOSHITA
<1988年1月11日 東京文化会館>

若く真剣なまなざしの大野さんの写真で、
彼の音楽監督就任に祝意を表せたことは
木之下本人もきっと嬉しかったことでしょう。
昨年末、本人が倒れる前に写真・原稿ともに入稿してあり、
58号への掲載が間に合いました。
木之下が自ら筆を持って書いた原稿が世に出るのは、
この『音脈』が本当に最後となってしまいます。
『音脈』は東京文化会館のホームページからデジタル版で読むこともできます。
http://www.t-bunka.jp/onmyaku/058/index.html
ぜひ、ご覧になってみてください。


■音楽教育『ヴァン』

img819.jpg

教科書を出版する教育芸術社が音楽の教員向けに編集している冊子『Bent—ヴァン』
木之下は12年にわたり「音楽を観る愉しみ」と題した連載を担当しておりました。
最新号の28号に向けて、劇場を通して観る音楽という視点で準備を進めておりましたが、
残念ながら、原稿を校了することなく逝ってしまいました。
そこで12年前の第1回の文章と写真を再掲載する形で、
「音楽を観る愉しみ」を最終回とすることとなりました。
編集部の皆さまのご厚意に感謝いたします。

ヴァン カラヤン


これら季刊誌の連載を木之下は大切にしており、
多くの時間をかけて下調べをし、原稿を書いておりました。
かなり内容も濃いものでしたので、
また改めて皆さまにご紹介できる機会が持てれば…と考えております。


■札幌芸術の森美術館 企画展『目で楽しむ音楽展』

img821.jpgimg822.jpg


現在札幌市芸術の森美術館で開かれているこの企画展に
木之下が撮影したPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)の写真も
展示されております。
お近くの方はぜひご覧になってみてください。

札幌芸術の森1札幌芸術の森2

会期:4月4日(土)~4月19日(日)月曜休館
開館時間:午前9時45分~午後5時00分(入館は閉館の30分前まで)
観覧料:一般700円、大学・高校生350円、小・中学生150円(120円)、小学生未満無料


■『木之下晃 お別れの会』について

この度、有志の方による『木之下晃 お別れの会』が
4月24日(金)14:00-16:00
サントリーホールブルーローズ(小ホール)におきまして
会費制にて執り行われることとなりました。
事務局で把握できた交友関係の皆さまには、すでにご案内を差し上げましたが、
お世話になった皆さま全てにお届けできていないかもしれません。
ご参会いただける方がいらっしゃいましたら、
『木之下晃 お別れの会』事務局(株式会社芸術現代社内)までご一報くださいませ。
お問い合わせ先:芸術現代社 TEL 03-3861-2159

木之下晃アーカイヴス

木之下晃追悼作品展と『お別れの会』と日本カメラ4月号

木之下晃 追悼作品展 『マエストロ -世界の音楽家-』

sony card

3月20日(金)~4月1日(水) 入場無料
ソニーイメージングギャラリー 銀座(ソニービル6F)
http://www.sony.co.jp/united/imaging/gallery/?j-short=imaging/gallery/

今年1月12日に他界した木之下晃を追悼する写真展が始まりました。

ひたすら音楽写真にこだわり、
ひたすらフィルムにこだわり、
ひたすらプリントにこだわってきた、写真家・木之下晃の足跡を
なんとかこの機会に多くの方に見てもらおうと、
ソニーイメージングギャラリーを初め、多くの方が動いてくださいました。

会場には木之下の集大成である写真集『The MAESTROS~世界の音楽家』(小学館刊)
から選んだ作品を中心に約30点が、銀塩プリントで並んでいます。

追悼展 ソニーギャラリー1 追悼展 ソニーギャラリー

また、SONYの4Kモニターを使って、
華やかなオペラハウスなど『世界の劇場』シリーズをご覧にいれます。
贅を尽くした劇場の数々が、4Kモニターを通して美しく映し出され、
ライトボックスを通してポジフィルムを見ているような輝きです。
4Kモニターと『世界の劇場』シリーズの相性がこんなに素晴らしいものとなるとは、
フィルムを使って撮影していた本人が一番驚いているかもしれません。
本人にも見せてあげたかった…と、スタッフ一同感じております。

さらに、同じモニターを使った木之下本人の追悼もございます。

小さな会場ではありますが、故人の想いが多くの方に届くように展示を行いました。
期間中、銀座を訪れることがありましたら、ぜひとも、お立ち寄りください。

『木之下晃 お別れの会』について

この度、有志の方による『木之下晃 お別れの会』が
4月24日(金)14:00-16:00
サントリーホールブルーローズ(小ホール)におきまして
会費制にて執り行われることとなりました。
事務局で把握できた交友関係の皆さまには、すでにご案内を差し上げましたが、
お世話になった皆さま全てにお届けできていないかもしれません。
ご参会いただける方がいらっしゃいましたら、
『木之下晃 お別れの会』事務局(株式会社芸術現代社内)までご一報くださいませ。
お問い合わせ先:芸術現代社 TEL 03-3861-2159


日本カメラ4月号  追悼~木之下晃『音を写す』~

nihon camera4 cover

現在発売中の日本カメラ4月号巻頭にて、
10頁に渡る木之下の追悼が掲載されています。
日本カメラ編集長の前田利昭氏、自らが監修してくださいました。
音楽家の写真、劇場の写真に加えて
1995年に神奈川県民ホールで開かれた
『木之下晃 / 音を写す』~シャッターは鋭く巨匠を射る~
という写真展の様子を掲載してくださるなど、
前田編集長以外には作れない誌面となりました。
前田氏は木之下が大変信頼していたジャーナリスト…
木之下本人も、どんなにか喜んでいると確信しております。

ちなみに、この『木之下晃 / 音を写す』は、神奈川県民ホールの展示スペース
すべてを使って1000枚の写真を展示したもので、
前田編集長は「あれは歴史に残る写真展だから」と評してくださったのです。
今回の特集のタイトルも、追悼 木之下晃「音を写す」となっています。

今回の日本カメラの追悼特集は、
どの写真も、それは印刷が美しく仕上がっていて、
写真家として、カメラ雑誌にこのような追悼を組んでもらえるのは
大変、栄誉なことと、私共も嬉しく思っております。

ぜひぜひ、お手に取ってご覧になってみてください。

木之下晃アーカイヴス



よろしければコチラからも
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プロフィール

木之下晃

Author:木之下晃
音楽写真家木之下晃のブログです。
展覧会や出版のお知らせ、
撮影エピソードなどを紹介していきます。

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