バレエの写真
東京文化会館の公演情報誌『音脈』63号が発刊されました。

今号のコラム「プロセニアムのスター達」にも、
木之下晃の写真が掲載されております。
掲載の写真はコチラ↓

【Nina Ananiashvili + Andris Liepa July,21 1991 Tokyo Ⓒ Akira KINOSHITA】
1991年7月21日、東京文化会館で行われた
第6回世界バレエフェスティバルで撮影した
ニーナ・アナニシヴィリとアンドリス・リエバの『海賊』からの1枚です。
木之下は、2000年代前半までは音楽だけでなく、
バレエの写真も精力的に撮っておりました。
音楽の写真に専念するため、
後進が育っていたバレエの撮影からは手を引くのですが、
「誰よりもシャッターチャンスが良い」と自認していた本人は
ダンスの写真をむしろ得意ともしておりました。
これは、本人も気に入って、オリジナルプリントにサインを遺している1枚。

【Maya Plisetskaya May 1976 Tokyo Ⓒ Akira KINOSHITA 】
マヤ・プリセツカヤの『瀕死の白鳥』
1976年5月に東京文化会館で撮影したものです。
誰が見ても、一目で、プリセツカヤの瀕死の白鳥とわかる瞬間ではないでしょうか?
プリセツカヤの他にも、
伝説のバレリーナバレリーナ、マーゴ・フォンテーヌ・アリシア・アロンソを始め、
ルドルフ・ヌレーエフ、パトリック・デュポン、ジョルジュ・ドン、シルヴィ・ギエムなど
名手たちの美しく踊る姿をフィルムに収めてあります。
さらに、往年のレニングラードバレエ団、ボリショイバレエ団、
ロンドン・ロイヤルバレエ団、パリ・オペラ座バレエ団など、
思い出の名バレエシーンの数々を撮影しました。
モダンバレエやモダンダンスについては、「動く彫刻」という視点で撮影しており、
生前のモーリス・ベジャールの来日公演は殆どをフィルムに収めました。

【Béjart Ballet Lausanne "The Rite of Spring" Ⓒ Akira KINOSHITA October 1996 Tokyo】
モーリス・ベジャールバレエ団の『春の祭典』からの1枚。
「動く彫刻」という視点は感じていただけますか?
ベジャールのバレエの他にも、アントニオ・ガデス舞踊団、ローラン・プティバレエ団、
ジョン・ノイマイヤー・ハンブルグバレエ団などのモダンバレエ、
アルビン・エイリー舞踊団、ニコライダンスカンパニー、マース・カニンガムダンスカンパニーなどの
モダンダンスの写真を遺しております。
音楽の写真を見て頂くことが多い中、今号の『音脈』のように
木之下本人も大切にしていたアーカイヴから写真を選んで頂けるのは、
大変ありがたいことです。
『音脈』のデジタル版はWEB上で読むことが出来ます。
http://www.t-bunka.jp/onmyaku/063/index.html#page=1
是非ご覧になってみてください♪
木之下晃アーカイヴス

今号のコラム「プロセニアムのスター達」にも、
木之下晃の写真が掲載されております。
掲載の写真はコチラ↓

【Nina Ananiashvili + Andris Liepa July,21 1991 Tokyo Ⓒ Akira KINOSHITA】
1991年7月21日、東京文化会館で行われた
第6回世界バレエフェスティバルで撮影した
ニーナ・アナニシヴィリとアンドリス・リエバの『海賊』からの1枚です。
木之下は、2000年代前半までは音楽だけでなく、
バレエの写真も精力的に撮っておりました。
音楽の写真に専念するため、
後進が育っていたバレエの撮影からは手を引くのですが、
「誰よりもシャッターチャンスが良い」と自認していた本人は
ダンスの写真をむしろ得意ともしておりました。
これは、本人も気に入って、オリジナルプリントにサインを遺している1枚。

【Maya Plisetskaya May 1976 Tokyo Ⓒ Akira KINOSHITA 】
マヤ・プリセツカヤの『瀕死の白鳥』
1976年5月に東京文化会館で撮影したものです。
誰が見ても、一目で、プリセツカヤの瀕死の白鳥とわかる瞬間ではないでしょうか?
プリセツカヤの他にも、
伝説のバレリーナバレリーナ、マーゴ・フォンテーヌ・アリシア・アロンソを始め、
ルドルフ・ヌレーエフ、パトリック・デュポン、ジョルジュ・ドン、シルヴィ・ギエムなど
名手たちの美しく踊る姿をフィルムに収めてあります。
さらに、往年のレニングラードバレエ団、ボリショイバレエ団、
ロンドン・ロイヤルバレエ団、パリ・オペラ座バレエ団など、
思い出の名バレエシーンの数々を撮影しました。
モダンバレエやモダンダンスについては、「動く彫刻」という視点で撮影しており、
生前のモーリス・ベジャールの来日公演は殆どをフィルムに収めました。

【Béjart Ballet Lausanne "The Rite of Spring" Ⓒ Akira KINOSHITA October 1996 Tokyo】
モーリス・ベジャールバレエ団の『春の祭典』からの1枚。
「動く彫刻」という視点は感じていただけますか?
ベジャールのバレエの他にも、アントニオ・ガデス舞踊団、ローラン・プティバレエ団、
ジョン・ノイマイヤー・ハンブルグバレエ団などのモダンバレエ、
アルビン・エイリー舞踊団、ニコライダンスカンパニー、マース・カニンガムダンスカンパニーなどの
モダンダンスの写真を遺しております。
音楽の写真を見て頂くことが多い中、今号の『音脈』のように
木之下本人も大切にしていたアーカイヴから写真を選んで頂けるのは、
大変ありがたいことです。
『音脈』のデジタル版はWEB上で読むことが出来ます。
http://www.t-bunka.jp/onmyaku/063/index.html#page=1
是非ご覧になってみてください♪
木之下晃アーカイヴス
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2015年もよろしくお願いいたします
2014年もお世話になり、どうもありがとうございました。
本年も皆様のお陰で充実の一年となりましたこと、感謝いたします。
7月には音楽写真叢書第二弾『栄光のバーンスタイン』を上梓。

20世紀後半を代表する指揮者の一人、
レナード・バーンスタイン氏の写真の数々はもちろんですが、
愛嬢ジェイミー・バーンスタイン氏は、
ニューヨーク・ダコタハウスにあったバーンスタイン邸の写真を見て
「こんな写真が残っていたなんて…」と、大変喜んでくださいました。
巻末のバーンスタイン氏の愛弟子=佐渡裕氏と木之下との対談も好評で、
佐渡さんのファンの方にも、たくさん手に取って頂きました。
また、ムーミンを生んだトーベ・ヤンソンさんの生誕100年の今年は、
木之下が2度に渡って撮影したトーベさんの写真を、
方々で展示・掲載していただき、多くの方に見て頂くことができました。
その“TOVE100”のしんがりともいえる雑誌の特集がコチラです!

『FRaU』最新号「ムーミン谷から学ぶこと」
毎号、特集の充実振りがこの雑誌の魅力でありますが、
今回もコダワリが並大抵ではありません。
グラビアからファッションページまで、全て、ムーミン一色です。
その中の、ムーミンを生んだ画家~トーベ・ヤンソンとうい行き方~という企画では、
トーベ・ヤンソンさんの人生が、木之下の写真と共に綴られています。






この頁を読むと、また改めて、ムーミン物語を紐解きたくなります。
TOVE100の締めくくりに相応しい特集にも写真を使って頂き、ありがとうございました。
そして、もう1冊ご紹介したいのが、こちら。

『トーベ・ヤンソン 仕事、愛、ムーミン』
(ボエル・ウェスティン著 畑中麻紀・森下圭子訳 講談社刊)
この本は、木之下の『ヤンソンとムーミンのアトリエ』を出してくれた編集者、
横川浩子さんが担当したもの。
生前のトーベさんからも信頼され、数々のムーミン関連の本を出してきた横川さんが
満を持して編集したのが、このトーベ・ヤンソンさんの評伝です。
著者のボエル・ウェスティンさんもまた、生前のトーベさんと親交の深かった方で、
訳者のお二人も、ムーミン・トーベ・フィンランドをこよなく愛する方々。
トーベ・ヤンソン、そしてムーミンを知るには、最強の一冊が出版されました。
ムーミンをもっと知りたくなった時、ムーミンの背景を知りたくなった時には
この本『トーベ・ヤンソン 仕事、愛、ムーミン』をおすすめします。
さて、来る2015年はフィンランドの作曲家・シベリウスの生誕150年にあたります。
木之下がトーベ・ヤンソンさんにお会いできたのも、シベリウスに導かれてのことでした。
2015年は、木之下が撮りためたシベリウスの足跡も、
多くの方に見て頂きたいと考えております。

【シベリウスの作曲机 写真Ⓒ木之下晃】
それでは、2015年もどうぞよろしくお願いいたします。
木之下晃アーカイヴス
--------------------------------------------
よろしければ、コチラからも↓
本年も皆様のお陰で充実の一年となりましたこと、感謝いたします。
7月には音楽写真叢書第二弾『栄光のバーンスタイン』を上梓。

20世紀後半を代表する指揮者の一人、
レナード・バーンスタイン氏の写真の数々はもちろんですが、
愛嬢ジェイミー・バーンスタイン氏は、
ニューヨーク・ダコタハウスにあったバーンスタイン邸の写真を見て
「こんな写真が残っていたなんて…」と、大変喜んでくださいました。
巻末のバーンスタイン氏の愛弟子=佐渡裕氏と木之下との対談も好評で、
佐渡さんのファンの方にも、たくさん手に取って頂きました。
また、ムーミンを生んだトーベ・ヤンソンさんの生誕100年の今年は、
木之下が2度に渡って撮影したトーベさんの写真を、
方々で展示・掲載していただき、多くの方に見て頂くことができました。
その“TOVE100”のしんがりともいえる雑誌の特集がコチラです!

『FRaU』最新号「ムーミン谷から学ぶこと」
毎号、特集の充実振りがこの雑誌の魅力でありますが、
今回もコダワリが並大抵ではありません。
グラビアからファッションページまで、全て、ムーミン一色です。
その中の、ムーミンを生んだ画家~トーベ・ヤンソンとうい行き方~という企画では、
トーベ・ヤンソンさんの人生が、木之下の写真と共に綴られています。






この頁を読むと、また改めて、ムーミン物語を紐解きたくなります。
TOVE100の締めくくりに相応しい特集にも写真を使って頂き、ありがとうございました。
そして、もう1冊ご紹介したいのが、こちら。

『トーベ・ヤンソン 仕事、愛、ムーミン』
(ボエル・ウェスティン著 畑中麻紀・森下圭子訳 講談社刊)
この本は、木之下の『ヤンソンとムーミンのアトリエ』を出してくれた編集者、
横川浩子さんが担当したもの。
生前のトーベさんからも信頼され、数々のムーミン関連の本を出してきた横川さんが
満を持して編集したのが、このトーベ・ヤンソンさんの評伝です。
著者のボエル・ウェスティンさんもまた、生前のトーベさんと親交の深かった方で、
訳者のお二人も、ムーミン・トーベ・フィンランドをこよなく愛する方々。
トーベ・ヤンソン、そしてムーミンを知るには、最強の一冊が出版されました。
ムーミンをもっと知りたくなった時、ムーミンの背景を知りたくなった時には
この本『トーベ・ヤンソン 仕事、愛、ムーミン』をおすすめします。
さて、来る2015年はフィンランドの作曲家・シベリウスの生誕150年にあたります。
木之下がトーベ・ヤンソンさんにお会いできたのも、シベリウスに導かれてのことでした。
2015年は、木之下が撮りためたシベリウスの足跡も、
多くの方に見て頂きたいと考えております。

【シベリウスの作曲机 写真Ⓒ木之下晃】
それでは、2015年もどうぞよろしくお願いいたします。
木之下晃アーカイヴス
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よろしければ、コチラからも↓
『人生のマエストロ 寿齢讃歌~写真展Ⅸ』
9回目を迎える寿齢讃歌の写真展が
9月13日に初日を迎えました。

寿齢讃歌は、
「カメラを向けることでお年寄りに元気になってもらいたい」と
木之下がボランティアで取り組んでいるプロジェクトで、
長野県茅野市のNPO法人サポートC 美遊com.の皆さんが中心となって、
茅野市美術館を拠点に、作品の公募から、講評会、作品集の制作、写真展を展開しております。

<右から辻野孝之茅野美術館長、黒川道男日本福祉大学専務理事、柳平千代一茅野市長、木之下晃、サポートC 美遊com.の五味惠子氏>
今年は、北は北海道から南は四国まで、104名の方から140点のご応募を頂きました。
応募者最年少は小学2年、8歳の男の子。
現役で理髪店を営む88歳と89歳のおじいさん、おばあさんを撮って応募してくれました。
最年長は95歳の男性。
なんと、タイマー撮影で自分撮りです!


<今年の講評会の様子。文章と写真は関係しておりません>
毎年、確実に腕を上げている応募者に交ざり
田沼武能氏、熊切圭介氏、松本徳彦氏、英伸三氏等、
トッププロもご参加くださいました。
日本写真家協会の会長でもある田沼武能さんは御年85歳。
同じく副会長の熊切圭介さんは80歳。
寿齢讃歌は80歳以上の方を被写体として作品を作って頂いていますので、
両氏とも、被写体としての資格もお持ち!
ということで、お二方は、出品者としても被写体としても登場しているんですよ!
田沼さんのことは松本徳彦さんが撮影、
熊切さんのことは、ご子息のプロカメラマン熊切大輔さんが撮影しています。

いろんな広がりが出てきた寿齢讃歌。
長野県の長寿日本一には、このプロジェクトも、
ほーんの少し貢献できているのではないかと、スタッフ一同、考える次第です!
どうぞ、皆さま、秋の長野・茅野へ是非お出掛けになって、
寿齢讃歌の写真展をご覧になってみてください。
サポートC 美遊com.他、茅野市の皆さん、
今年も本当にお疲れさまでした。
会期終了まで、どうぞよろしくお願いいたします。
『人生のマエストロ 寿齢讃歌~写真展Ⅸ』
●2014年9月13日(土)~9月28日(日) 10:00~18:00
※火曜休館(ただし9月23日は祝日のため開館、翌24日が休みとなります)
●会場/茅野市美術館 企画展示室 入場無料
そして、今年もお隣の常設展示場では
平成26年度 茅野市美術館 常設展 第2期収蔵作品展を開催中です。

茅野市美術館がコレクションしてくださっている木之下の作品も並んでおります。
今年はレナード・バーンスタイン、マルタ・アルゲリッチ、クリスチャン・ツィメルマン等、
木之下が撮影した世界的音楽家の写真12点が展示されておりますので、
併せてご覧いただけると、幸いです。
●会 期:平成26年9月6日(土)~11月3日(月・祝)
●会 場:茅野市美術館 常設展示室
●開館時間:9:00~19:00
●主 催:茅野市美術館
●休館日:毎週火曜日
(ただし火曜日が祝日の場合は、その直後の休みでない日)
●観覧料:無料
木之下晃アーカイヴス
9月13日に初日を迎えました。

寿齢讃歌は、
「カメラを向けることでお年寄りに元気になってもらいたい」と
木之下がボランティアで取り組んでいるプロジェクトで、
長野県茅野市のNPO法人サポートC 美遊com.の皆さんが中心となって、
茅野市美術館を拠点に、作品の公募から、講評会、作品集の制作、写真展を展開しております。

<右から辻野孝之茅野美術館長、黒川道男日本福祉大学専務理事、柳平千代一茅野市長、木之下晃、サポートC 美遊com.の五味惠子氏>
今年は、北は北海道から南は四国まで、104名の方から140点のご応募を頂きました。
応募者最年少は小学2年、8歳の男の子。
現役で理髪店を営む88歳と89歳のおじいさん、おばあさんを撮って応募してくれました。
最年長は95歳の男性。
なんと、タイマー撮影で自分撮りです!




<今年の講評会の様子。文章と写真は関係しておりません>
毎年、確実に腕を上げている応募者に交ざり
田沼武能氏、熊切圭介氏、松本徳彦氏、英伸三氏等、
トッププロもご参加くださいました。
日本写真家協会の会長でもある田沼武能さんは御年85歳。
同じく副会長の熊切圭介さんは80歳。
寿齢讃歌は80歳以上の方を被写体として作品を作って頂いていますので、
両氏とも、被写体としての資格もお持ち!
ということで、お二方は、出品者としても被写体としても登場しているんですよ!
田沼さんのことは松本徳彦さんが撮影、
熊切さんのことは、ご子息のプロカメラマン熊切大輔さんが撮影しています。


いろんな広がりが出てきた寿齢讃歌。
長野県の長寿日本一には、このプロジェクトも、
ほーんの少し貢献できているのではないかと、スタッフ一同、考える次第です!
どうぞ、皆さま、秋の長野・茅野へ是非お出掛けになって、
寿齢讃歌の写真展をご覧になってみてください。
サポートC 美遊com.他、茅野市の皆さん、
今年も本当にお疲れさまでした。
会期終了まで、どうぞよろしくお願いいたします。
『人生のマエストロ 寿齢讃歌~写真展Ⅸ』
●2014年9月13日(土)~9月28日(日) 10:00~18:00
※火曜休館(ただし9月23日は祝日のため開館、翌24日が休みとなります)
●会場/茅野市美術館 企画展示室 入場無料
そして、今年もお隣の常設展示場では
平成26年度 茅野市美術館 常設展 第2期収蔵作品展を開催中です。

茅野市美術館がコレクションしてくださっている木之下の作品も並んでおります。
今年はレナード・バーンスタイン、マルタ・アルゲリッチ、クリスチャン・ツィメルマン等、
木之下が撮影した世界的音楽家の写真12点が展示されておりますので、
併せてご覧いただけると、幸いです。
●会 期:平成26年9月6日(土)~11月3日(月・祝)
●会 場:茅野市美術館 常設展示室
●開館時間:9:00~19:00
●主 催:茅野市美術館
●休館日:毎週火曜日
(ただし火曜日が祝日の場合は、その直後の休みでない日)
●観覧料:無料
木之下晃アーカイヴス
ラジオ深夜便他
■ラジオ深夜便
10月5日に行われたNHK「ラジオ深夜便の集い」にお越しくださった皆様、
どうもありがとうございました。
公開収録の模様は10月26日に放送予定でしたが、
この日は台風27号が襲来、
さらに当日深夜に地震が発生、津波警報も発令されたことから、
放送が延期となっていました。
改めまして、当時の模様は11月28日の深夜便(11月29日午前4時~)、
『明日への言葉』のコーナーで放送される予定です。
冷え込む時間帯ではありますが、ラジオのスイッチを入れて頂けると幸いです。
NHKのラジオ放送は、インターネット放送の“らじる☆らじる”でも
聴くことができますよ♪
http://www3.nhk.or.jp/netradio/
10月5日の深夜便の集いは、愛知県の田原市渥美文化会館で行われました。
名古屋放送局アナウンス部長 杉浦隆さん、
チーフ・アナウンサー黒沢保裕さん、ありがとうございました。

<左・木之下 中・杉浦さん 右・黒沢さん お世話になりました!>
■キャノンギャラリーS10周年記念展~写真家たちの肖像~
木之下の友人である、写真家・斎藤康一氏の写真展
『写真家たちの肖像~先輩・後輩・仲間たち』が
今、品川にあるキャノンギャラリーSで開かれています。
斎藤康一さんは、これまでに芸術家や政治家、経済人など
数多くの肖像写真を撮影してきている、いわばポートレート撮影の大家ですが
実は、ご自身と同じ職業であるカメラマンの肖像も多数撮影されているのです。
現在、キャノンギャラリーSには、すでに亡くなった方から若手まで
144人の写真家肖像写真が、ずらり並んでいます。
ちなみに、斎藤さんが撮ってくださった木之下の写真はコチラ↓

Ⓒ Koichi Saito
斎藤さんは撮影をする時、「相手に嫌な思いをさせたくない」と心掛けておられるとのこと。
また撮った本人はもちろん、被写体も、写真を見る人も「ま、いいか」と思える写真が
いい肖像写真であると考えているそうです。
確かに、撮られている木之下は嬉しそうだし、この写真を大変気に入っています!
普段はカメラを向ける側の写真家は、被写体になった時に
どんな表情をするものなんでしょう??
必見の写真展です!
~斎藤康一写真展『写真家たちの肖像 - 先輩・後輩・仲間たち』~
開催日程:2013年11月21日(木)~12月24日(火)
開催場所:キヤノンギャラリー S(東京都港区港南2-16-6キヤノン S タワー1階)
開館時間:10時~17時30分
休館日 :日曜日・祝日
入場無料
ちなみに、現在発売中のフォトコン12月号の『写真家たちの肖像』には
斎藤さんが撮影された岩合光昭さん、三好和義さん、坂田栄一郎さん、今森光彦さん、
瀬戸正人さん、白鳥真太郎さん、椎名誠さん、そして木之下の肖像写真が掲載されています!
木之下晃アーカイヴス
10月5日に行われたNHK「ラジオ深夜便の集い」にお越しくださった皆様、
どうもありがとうございました。
公開収録の模様は10月26日に放送予定でしたが、
この日は台風27号が襲来、
さらに当日深夜に地震が発生、津波警報も発令されたことから、
放送が延期となっていました。
改めまして、当時の模様は11月28日の深夜便(11月29日午前4時~)、
『明日への言葉』のコーナーで放送される予定です。
冷え込む時間帯ではありますが、ラジオのスイッチを入れて頂けると幸いです。
NHKのラジオ放送は、インターネット放送の“らじる☆らじる”でも
聴くことができますよ♪
http://www3.nhk.or.jp/netradio/
10月5日の深夜便の集いは、愛知県の田原市渥美文化会館で行われました。
名古屋放送局アナウンス部長 杉浦隆さん、
チーフ・アナウンサー黒沢保裕さん、ありがとうございました。

<左・木之下 中・杉浦さん 右・黒沢さん お世話になりました!>
■キャノンギャラリーS10周年記念展~写真家たちの肖像~
木之下の友人である、写真家・斎藤康一氏の写真展
『写真家たちの肖像~先輩・後輩・仲間たち』が
今、品川にあるキャノンギャラリーSで開かれています。
斎藤康一さんは、これまでに芸術家や政治家、経済人など
数多くの肖像写真を撮影してきている、いわばポートレート撮影の大家ですが
実は、ご自身と同じ職業であるカメラマンの肖像も多数撮影されているのです。
現在、キャノンギャラリーSには、すでに亡くなった方から若手まで
144人の写真家肖像写真が、ずらり並んでいます。
ちなみに、斎藤さんが撮ってくださった木之下の写真はコチラ↓


斎藤さんは撮影をする時、「相手に嫌な思いをさせたくない」と心掛けておられるとのこと。
また撮った本人はもちろん、被写体も、写真を見る人も「ま、いいか」と思える写真が
いい肖像写真であると考えているそうです。
確かに、撮られている木之下は嬉しそうだし、この写真を大変気に入っています!
普段はカメラを向ける側の写真家は、被写体になった時に
どんな表情をするものなんでしょう??
必見の写真展です!
~斎藤康一写真展『写真家たちの肖像 - 先輩・後輩・仲間たち』~
開催日程:2013年11月21日(木)~12月24日(火)
開催場所:キヤノンギャラリー S(東京都港区港南2-16-6キヤノン S タワー1階)
開館時間:10時~17時30分
休館日 :日曜日・祝日
入場無料
ちなみに、現在発売中のフォトコン12月号の『写真家たちの肖像』には
斎藤さんが撮影された岩合光昭さん、三好和義さん、坂田栄一郎さん、今森光彦さん、
瀬戸正人さん、白鳥真太郎さん、椎名誠さん、そして木之下の肖像写真が掲載されています!
木之下晃アーカイヴス
『ヤンソンとムーミンのアトリエ』
ムーミンの作者、トーヴェ・ヤンソンさんと木之下晃との2度の出会いが
写真とエッセイでつづる1冊の本になりました!

音楽写真家である木之下にとってトーヴェ・ヤンソンさんとの出会いは
異色であり、特別なもの。
フィンランド政府からの招聘で撮影の機会をいただき、
取材嫌いと云われるトーヴェさんをヘルシンキのアトリエで
2度に渡ってフィルムに収めることができました。
そうは云っても、取材は一筋縄ではいかず、
最初の訪問は直前まで了解が得られなくて、
もはや撮影は無理なのでは、と思えたほどだったとか。
それでも、この時の写真をトーヴェさんがとても気に入ってくださり、再訪も遂げたのです。
たった2回の訪問ではありましたが、なぜか気が合ったという二人。
トーヴェさんは心からのもてなしで、日本から来たカメラマンを受け入れてくれたそうです。
撮影フィルムを紐解くと、トーヴェさんは、素敵な表情を見せてくれています。
それだけではなく、トーヴェさんがキッチンに立つ姿とか、
パートナーのトゥーティさんのお部屋とか…
今となっては大変な"お宝ショット"が収まっていました。



トーヴェさんが来年2014年に生誕100年を迎えるに当たって、
これらの写真を多くのムーミンファンにも見てもらいたいと形になったのが、
この『ヤンソンとムーミンのアトリエ』(講談社刊)です。
担当編集者の横川浩子さんは児童書編集のスペシャリストで、
数々のムーミン関連の本も企画編集されています。
トーヴェさん本人からも信頼を得ていた横川さん。
今回も、素晴らしい知識と采配で素敵な本を紡ぎだしてくださいました。
ムーミンのお話しがどんなところで生まれたのか、ぜひ、ご覧になってみてください。
お部屋に点在するムーミングッズや、膨大な蔵書、
センス良く温かみのある北欧のインテリア、日本に関するモノ…
写真からヤンソンさんとムーミンの背景を感じて頂けることでしょう。
ドキドキの出会いから再訪までの経緯は、エッセイにしたためてあります。
ここからもチャーミングなトーヴェさんがうかがえます♪

木之下晃アーカイヴス
『ヤンソンとムーミンのアトリエ』(講談社刊)2000円(税別)
こちらからもご購入いただけます↓
写真とエッセイでつづる1冊の本になりました!

音楽写真家である木之下にとってトーヴェ・ヤンソンさんとの出会いは
異色であり、特別なもの。
フィンランド政府からの招聘で撮影の機会をいただき、
取材嫌いと云われるトーヴェさんをヘルシンキのアトリエで
2度に渡ってフィルムに収めることができました。
そうは云っても、取材は一筋縄ではいかず、
最初の訪問は直前まで了解が得られなくて、
もはや撮影は無理なのでは、と思えたほどだったとか。
それでも、この時の写真をトーヴェさんがとても気に入ってくださり、再訪も遂げたのです。
たった2回の訪問ではありましたが、なぜか気が合ったという二人。
トーヴェさんは心からのもてなしで、日本から来たカメラマンを受け入れてくれたそうです。
撮影フィルムを紐解くと、トーヴェさんは、素敵な表情を見せてくれています。
それだけではなく、トーヴェさんがキッチンに立つ姿とか、
パートナーのトゥーティさんのお部屋とか…
今となっては大変な"お宝ショット"が収まっていました。



トーヴェさんが来年2014年に生誕100年を迎えるに当たって、
これらの写真を多くのムーミンファンにも見てもらいたいと形になったのが、
この『ヤンソンとムーミンのアトリエ』(講談社刊)です。
担当編集者の横川浩子さんは児童書編集のスペシャリストで、
数々のムーミン関連の本も企画編集されています。
トーヴェさん本人からも信頼を得ていた横川さん。
今回も、素晴らしい知識と采配で素敵な本を紡ぎだしてくださいました。
ムーミンのお話しがどんなところで生まれたのか、ぜひ、ご覧になってみてください。
お部屋に点在するムーミングッズや、膨大な蔵書、
センス良く温かみのある北欧のインテリア、日本に関するモノ…
写真からヤンソンさんとムーミンの背景を感じて頂けることでしょう。
ドキドキの出会いから再訪までの経緯は、エッセイにしたためてあります。
ここからもチャーミングなトーヴェさんがうかがえます♪

木之下晃アーカイヴス
『ヤンソンとムーミンのアトリエ』(講談社刊)2000円(税別)
こちらからもご購入いただけます↓