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茅野市美術館『寿齢讃歌』の作品募集中!

茅野市美術館
寿齢讃歌―人生のマエストロ―写真展16

2021 チラシ


茅野市美術館『寿齢讃歌』の作品募集中です。

写真を通して、人生の達人であるお年寄りたちを称え、
またそこに写り込む地域文化を世界に届け、
未来へ伝えていくことを目指しているプロジェクト「寿齢讃歌」。
木之下晃がライフワークとして取り組んでいた、公募写真展です。

寿齢讃歌は、写真の優劣を競う公募展ではありません。
ご応募頂いた写真は、すべて、「寿齢讃歌写真展」に作品として展示し、
作品集に収めます。
また、ドキュメンタリ写真の第一人者、
英伸三先生による講評を受けることもできます。

モデルとなったお年寄りは、
美術館に展示された自らの姿を見て、背筋を伸ばし、
作品集を大切にされています。
「写真を撮ることで、お年寄りに輝いてもらいたい」と始まったプロジェクトですが、
プリントされた作品が、さらに、お年寄りを元気づけているようです。

お年寄りと会うこと自体が困難な昨今。
写真を撮ることの意味が、さらに、深まっているようにも思います。
距離を保ちつつ、身近な方を撮影してみませんか?

今年度も、たくさんの作品と出会えることを楽しみにしております。

■写真募集期間
2021.05.01(土)~2021.05.31(月)
料金:(参加費)一般/1人3,000円、高校生以下/1人2,000円

■講評
講師:英伸三
(写真家・現代写真研究所所長)

■写真展
2021.09.17(金)~2021.10.03(日)
10:00~18:00
観覧料無料

詳しくは茅野市美術館まで
http://www.chinoshiminkan.jp/museum/2021/0501.html

姉妹写真展、東海市芸術劇場での今年度の寿齢讃歌は
2022年2月25日~3月13日の日程で開催されます。
東海市及び、知多半島ゆかりの方は、ぜひ、こちらにもご参加ください!


木之下晃アーカイヴス







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日本写真家協会70周年記念「日本の現代写真 1985-2015」

創立70周年を迎えた日本写真家協会(JPS)では、
このほど、『日本の現代写真1985-2015』を編纂しました。
これまでも節目に写真史を編纂してきたJPS。
今回は、4冊目の写真史となります。

写真家協会会長 野町和嘉氏は、
 「写真を取り巻く環境が激変し、更に加速してゆくこの時代に、この30年間に活躍した写真家152人の代表作を選び、総括しておくことは日本の写真史にとっても、大変意義のあることと考えます。 どのような時代になろうとも、世界を、森羅万象をしっかり見つめること、そして何よりも写真の底力を信じることで、写真家は時代を乗り越えてゆくのです。」 と語っています。

この中に、木之下晃の写真も選んでいただきました。
選ばれたのは……!

Alfred Brendel(C)Kinoshita Akira Archives for blog

シリーズ『石を聞く肖像』から
ピアニストAlfred Brendelが石を投げている一枚。

クラシック音楽の写真を撮ることに注力した木之下が
辿り着いたポートレイトと評価していただきました。
シリーズ「石を聞く肖像」は、タマゴのような石を手渡し、
その瞬間のリアクションをとらえた、ポートレイトシリーズです。
「このようなシリーズを撮るには、
写真を通して、被写体との関係が築けたからこそ」と選んでいただきました。

Alfred Brendelといえば、木之下の代表作でもある、こちらの写真が有名です。

Alfred Brendel (c) Kinoshita Akira Archives

先ごろ開催されたフジフイルム写真歴史博物館での
写真展で、交通広告にもなり話題になりました。

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この写真を被写体ご本人が気に入ってくださったことで、
次なる一枚へと繋げていった、木之下の積み重ねを見て頂けているところが、
さすが、写真の団体です。

『日本の現代写真1985-2015』 に選考された、152点の写真は、
今、東京都写真美術館(B1F)で見ることができます。

• 開催期間:2021年3月20日(土・祝)~4月25日(日)
• 休館日:毎週月曜日
• 料金:料金:一般1,000(800)円 / 学生・65歳以上800(640)円
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下、および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名様まで)は無料 
※各種割引の併用はできません。

バブル期の経済拡大の中、勢いあふれる写真から始まり、
写真表現がデジタルにほぼ入れ替わるまでの、力作の数々が展示されています。
どうぞ、お見逃しなく!!



木之下晃アーカイヴス








東海市芸術劇場『木之下晃メモリアル』

東海市芸術劇場 木之下晃メモリアル

200930東海市芸術劇場A4To木之下-01チラシ

たくさんのご縁が繋がって、2016年から始まった
東海市芸術劇場での『木之下晃メモリアル』が、今年もスタートしました。
木之下晃の真骨頂、モノクロで捉えたマエストロのオリジナルプリントと、
木之下のライフワーク『寿齢讃歌』をご覧いただける催しです。

茅野市美術館に収蔵されている、大判のオリジナルプリントのうち20点が、
大切に運ばれてきました。

2021 東海市ギャラリー2

ロストロポーヴィチ、カルロス・クライバー、ヨーヨーマ、ホセ・カレーラス……。
そして、FUJIFILM写真歴史博物館での写真展でも大きな話題となったブレンデルも。
写真から音楽が聞こえると定評のある、木之下晃のオリジナルプリントです。
デジタルの画面からは、決して見えてこない、深いふかい白と黒の階調を、
ぜひ、会場でご覧になってみてください。

2021 東海市ギャラリー1


東海市芸術劇場『木之下晃メモリアル』
□日時 2021.02.26(金)~2021.03.14(日)
□開演時間 09:00~20:00
□入場料 無料
□会場 ギャラリー1・2
https://www.tokai-arts.jp/performance/sponsor/event/11240/
ギャラリーはユウナル東海の4階、大ホールエントランスの隣です。

東海地方の緊急事態宣言も解除となりました。
引き続きの感染対策は大切ですが、
音楽、写真を愛する方に、ぜひ、ご覧いただきたいです♪

会期中の3月6日には、新日本フィルハーモニー交響楽団の公演もあります。
ご来場予定の皆さま、ぜひ、ギャラリーにもお立ち寄りください。
オケのメンバーもギャラリーを覗いてくださるかもしれません!

公募写真展『寿齢讃歌』も、同時開催中!
このエリアの元気なお年寄りの写真が、今年も展示されます。
カメラを向けることで、お年寄りを元気にしたい……
木之下晃が始めた公募写真展『寿齢讃歌』の東海バージョン。
コロナ禍で応募は減ってしまいましたが、素敵な写真が集まっています。

2021 東海市ギャラリー3


どうぞ、お見逃しなく!!

木之下晃アーカイヴス











写真展ご観覧ありがとうございました

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FUJI FILM SQUARE写真歴史博物館で開かれました写真展
『木之下 晃 「世界の音楽家」-音楽を奏でる写真たち』が
12月28日、3か月の会期を終えました。
コロナの心配が尽きぬ中、足を運んでくださった皆さまへ、
心からお礼を申し上げます。

暖かな反響も、たくさんいただきました。

◇中日新聞東京新聞では記者の三品信さんは、
「今も心奪う『キノシタブラック』」
デジタルカメラの時代を迎えてもフィルムカメラでの撮影と手作業の現像に
心血を注いだ希代の写真家の芸術が、今も見る人の心をとらえて離さない。
と、会場をレポートしてくださいました。

◇写真評論家の上野修さんは、
音が流れていく音楽と、シーンを止める写真。
正反対の性質だからこそできる表現を追求し、
音楽写真を確立しただけでなく芸術の域にまで高めたのが、
木之下作品の特徴。
連写はせず「一写入魂」で瞬間を封じ込め、
それを究極の一枚に仕上げていった作品は、
デジタル時代の今日だからこそ、ぜひ見ておきたい展覧会だ。
と、『日本カメラ』の一頁を割いて展評を寄せてくださいました。

ブログに、胸が熱くなるような、素敵な感想を綴ってくださっている方も。
リンクを貼らせていただきます。

Nacoさんのブログ
https://ameblo.jp/art-masciclismo/entry-12636468527.html

Nacoさんのブログを見て、写真展を見てくださったという、うゆ3さんのブログ
https://ameblo.jp/kangaetukanai/entry-12640565970.html


その他
□演奏家の見ている先まで捉えているようで、
 それぞれの音の作り方が伝わってきました。

□音楽の情熱が可視化されました。

□ブレンデルの広告を見て、LPを引っ張りだして彼のピアノを聴きました。
 音楽を聴いたら実物の写真が見たくなり会場へきました。
 写真を見たら、また音楽が聴きたくなりました。ループしちゃいそうです!

□当時のフィルムやカメラの性能で、コンスタントにこれだけの作品を
 撮影していたことに、驚く。

□プリントが美しい

好意的なご感想をたくさん拝見し、もっともっとご紹介したいのですが、
一部だけ、ココにあげました。

会場では、とにかくじっくりと作品を見てくださる方が多いのが印象的でした。
また、これまで、木之下晃の写真を見たことがなかった方にも、
かなりの数、足を運んでいただけたようで、
没後5年、故人の作品を知っていただく貴重な機会となりました。
主催してくださった富士フイルムさん他、
写真展に関わってくださった皆さまに、改めて厚く厚くお礼申し上げます。

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ギャラリートークに代えて行われました関連プログラム
「写真家・木之下晃の人と作品を語る」のインタビュー記事は、
引き続きご覧いたただけます。
木之下晃の次女、木之下貴子が、様々なエピソードを語っております。
http://fujifilmsquare.jp/detail/20100104.html


まだまだウイルスの動きが止まりません。
どうか皆さま、お身体にお気をつけて、佳いお年をお迎えください。

今年一年の感謝の気持ちを込めて……
木之下晃アーカイヴス









『木之下 晃 「世界の音楽家」-音楽を奏でる写真たち』好評開催中

企画展『木之下 晃 「世界の音楽家」-音楽を奏でる写真たち』が
2020年10月1日、FUJI FILM SQUARE写真歴史博物館にてスタートしました。

(写真歴史博物館ホームページにて、
写真展関連プログラム「写真家・木之下晃の人と作品を語る」が公開されました。
ぜひご一読ください)
http://fujifilmsquare.jp/detail/20100104.html

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地下鉄六本木駅から、ミッドタウン六本木へのアクセスルートには、
こんなに大きな交通広告が!
木之下晃の代表作、アルフレード・ブレンデル(ピアニスト)の写真です。

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迫力があります!
これを見て、会場に来て下さる方も多いのだとか。

会場の写真歴史博物館は、富士フイルムが、
自らの原点である写真文化を大切にしようと作ったもので、
カメラやフイルム、そして写真の歴史を知ることができる空間。
その一角が、今回の写真展の会場です。
スペース自体は小さいのですが、
ここは「写真歴史博物館」の名にふさわしい写真しか飾られることがないとのこと。
大変、名誉なことです。

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今回は、
    初公開の六切りビンテージプリント
    この写真展のために、新たに制作した、大判エステートプリント
    世界のマエストロの自筆メッセージ入りプリント
合わせて、約50点を展示いたしました。

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モノクロプリントは、タングステンライトで見るのが最も美しいといわれていますが、
いまや、このタングステンライトを有しているギャラリーは、わずかとなっています。
タングステンライトでプリントを見ていただけるのは、これが最後かもしれません。

この機会に、木之下晃の代名詞でもある、モノクロのライブフォトの数々を
ぜひ、ご堪能ください。

開催期間 ◆2020年10月1日(木)~2020年12月28日(月)
開館時間 ◆10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
会場    ◆FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真歴史博物館
入場料   ◆無料

http://fujifilmsquare.jp/detail/20100104.html

まだまだ都心への外出は、憚られる時かとも思いますが、
会期も長く、会場は万全の感染対策をしております。
たくさんの方と、木之下晃の写真との、出会いの場となりますように。



木之下晃アーカイヴス










プロフィール

木之下晃

Author:木之下晃
音楽写真家木之下晃のブログです。
展覧会や出版のお知らせ、
撮影エピソードなどを紹介していきます。

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