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日本写真家協会70周年記念「日本の現代写真 1985-2015」

創立70周年を迎えた日本写真家協会(JPS)では、
このほど、『日本の現代写真1985-2015』を編纂しました。
これまでも節目に写真史を編纂してきたJPS。
今回は、4冊目の写真史となります。

写真家協会会長 野町和嘉氏は、
 「写真を取り巻く環境が激変し、更に加速してゆくこの時代に、この30年間に活躍した写真家152人の代表作を選び、総括しておくことは日本の写真史にとっても、大変意義のあることと考えます。 どのような時代になろうとも、世界を、森羅万象をしっかり見つめること、そして何よりも写真の底力を信じることで、写真家は時代を乗り越えてゆくのです。」 と語っています。

この中に、木之下晃の写真も選んでいただきました。
選ばれたのは……!

Alfred Brendel(C)Kinoshita Akira Archives for blog

シリーズ『石を聞く肖像』から
ピアニストAlfred Brendelが石を投げている一枚。

クラシック音楽の写真を撮ることに注力した木之下が
辿り着いたポートレイトと評価していただきました。
シリーズ「石を聞く肖像」は、タマゴのような石を手渡し、
その瞬間のリアクションをとらえた、ポートレイトシリーズです。
「このようなシリーズを撮るには、
写真を通して、被写体との関係が築けたからこそ」と選んでいただきました。

Alfred Brendelといえば、木之下の代表作でもある、こちらの写真が有名です。

Alfred Brendel (c) Kinoshita Akira Archives

先ごろ開催されたフジフイルム写真歴史博物館での
写真展で、交通広告にもなり話題になりました。

IMG00100_resized.jpg


この写真を被写体ご本人が気に入ってくださったことで、
次なる一枚へと繋げていった、木之下の積み重ねを見て頂けているところが、
さすが、写真の団体です。

『日本の現代写真1985-2015』 に選考された、152点の写真は、
今、東京都写真美術館(B1F)で見ることができます。

• 開催期間:2021年3月20日(土・祝)~4月25日(日)
• 休館日:毎週月曜日
• 料金:料金:一般1,000(800)円 / 学生・65歳以上800(640)円
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下、および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名様まで)は無料 
※各種割引の併用はできません。

バブル期の経済拡大の中、勢いあふれる写真から始まり、
写真表現がデジタルにほぼ入れ替わるまでの、力作の数々が展示されています。
どうぞ、お見逃しなく!!



木之下晃アーカイヴス








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Author:木之下晃
音楽写真家木之下晃のブログです。
展覧会や出版のお知らせ、
撮影エピソードなどを紹介していきます。

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