FC2ブログ

諏訪内晶子芸術監督『国際音楽祭NIPPON』

inf_det_image_32.jpg

来月、横浜と仙台を会場に開かれる『国際音楽祭NIPPON』

ヴァイオリニスト・諏訪内晶子氏が芸術監督をつとめるこの音楽祭は、
世界で活躍する若手音楽家を中心に、
新しい試みを取り入れながら音楽を発信していこうというもので、
まもなく第一回の音楽祭が幕を開けようとしています。

そして、音楽祭会期中、芸術監督諏訪内晶子氏の出発点、
1990年チャイコフスキー国際コンクール
史上最年少優勝をドキュメントした秘蔵写真を、会場に展示することになりました。

横浜みなとみらいホール・エントランスには
モノクロの写真10点程が並びます。
また横浜美術館のカフェは、会期中音楽祭オフィシャル・カフェとして営業。
カフェの壁面にカラー写真8点を展示します。


Suwanai-blog1.jpgAkiko Suwanai-blog3
(左・緊張感が伝わる本選での演奏 右・受賞記念コンサート。 共にモスクワ音楽院ホール)



Suwanai-blog3.jpgAkiko suwanai15
(受賞翌日。モスクワの街にて)

木之下は、諏訪内氏が高校生の時から撮影をしており、
チャイコフスキー国際コンクールでは密着取材。
滞在していたウクライナ・ホテル、大使館でのパーティ、
リハーサル、本番、授賞式と撮影を重ねました。
特に優勝が決まった翌日には、一緒に赤の広場やグム百貨店など
モスクワの街を歩きながらカメラを向けたのですが、
ちょうどペレストロイカで食べるものから買うものなど、
何もなかったモスクワの街が印象に残っているとのこと。
今回、当時の写真を見返しながら
一緒に展示作品を選んだ際には諏訪内氏も
「あの時代のソビエトを知ったことが、ショスタコーヴィチ等を
演奏する上で大きな力になっている」と語っていました。

帰路は同じ飛行機に乗り、
成田空港で大勢のマスコミが待ち構えている所に向かう彼女を
その後ろからカメラに納めたのは
写真家として得難い経験だったと、木之下が云う一枚。

Suwanai-blog2.jpg


芸術監督の原点を、会場でもぜひご覧ください!

国際音楽祭NIPPON
2013年2月2日(土) ~ 16日(土) のうち9日間
横浜 横浜みなとみらいホール・横浜美術館・仙台 電力ホールを会場に開催。
詳しくはオフィシャルホームページで。
http://www.festivalnippon.com/


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

木之下晃

Author:木之下晃
音楽写真家木之下晃のブログです。
展覧会や出版のお知らせ、
撮影エピソードなどを紹介していきます。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR