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トーヴェ・ヤンソンの夏の家展

ムーミンの作者、トーヴェ・ヤンソンさんは
夏の間、ヘルシンキの自宅兼アトリエを離れ、
フィンランド湾に浮かぶ小さな小さな島(というより岩礁)で過ごしていました。
島には自ら建てた小屋があり、そこで喧騒から離れて過ごすのを
大変に好んでいたということです。

その、トーヴェさんが過ごした“夏の家”が、この夏、東京に再現されています!

トーヴェ・ヤンソンの夏の家
-ムーミン物語とクルーヴ島の暮らし-


開催期間:2013年7月12日(金)~2013年9月30日(月) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
       日曜・祝日休館 ※夏期休館 8/10(土)‐8/18(日)/入場無料
会場:Gallery A4(ギャラリーエークワッド)
    (〒136-0075 東京都江東区新砂1-1-1)
http://www.a-quad.jp/index.html


入口
<会場エントランス  注:会場での撮影禁止>

竹中工務店本社1階にあるGallery A4は
建築にこだわった展示をしている素敵なスペースなのですが、
この夏はトーヴェさんの生き方と暮らしを見つめ、彼女の創作の足跡を追うことで、
精神的な豊かさや便利な社会の足元を見つめ直す機会にしたいと、夏の家展を企画。
再現された家は、現地を視察し、図面を入手して作られたもので、
「こんなに小さな家で過ごしていたんだ!」と彼女の島の暮らしに想いを馳せることができます。

今回のイベントには
「トーヴェ・ヤンソン創作の軌跡」
「ムーミン谷の暮らし」
「トーヴェ・ヤンソンのクルーヴ島の暮らし - フィンランドの自然と文化」の三つの展示ゾーンがあり、
創作の軌跡ゾーンでは木之下もトーヴェさんの貴重な写真を10点ほど提供しています。

アトリエ
<写真Ⓒ木之下晃 注:会場での撮影禁止>

こちらの写真は、なんと実物大!
キュレーターの岡部三知代さんが「ヤンソンさんのアトリエを訪ねた雰囲気にしたい」とおっしゃり、
壁に直接プリントしてあるんです。
ランプの灯がともり、まるで、トーヴェさんがそこに座っているかのようです!

会場は竹中工務店の本社内ということで、
少し入りにくい感じもするのですが、
展示スペースは誰でも自由に入ることができます!
お子様がムーミンを楽しめる展示もありますので、夏休み、親子でお出かけするにもオススメです。

来年2014年はトーヴェ・ヤンソンさん生誕100年のアニバーサリーイヤー。
ムーミンはもちろん、作者自身にもスポットが当たる1年になるでしょう。
木之下が撮影したトーヴェさんの写真も、ご覧に入れる機会が増えそうです!

*木之下は1980年と1991年にフィンランド政府の招聘でフィンランドの芸術家や
 シベリウスの足跡などを撮影しました。
 トーヴェさんの写真もこの時にアトリエを訪ねて撮影したものです*

木之下晃アーカイヴス





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Author:木之下晃
音楽写真家木之下晃のブログです。
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